ファイナンシャル・プランニングと論理
ファイナンシャル・プランニング(以下FPという)に必要とされる職業論理は以下のとおりです。
①顧客利益の優先
FPはプランニングにあったて、顧客の利益を優先すべきであり、決してFP自身の利益または第三者の利益を優先してはならない。
②守秘義務の遵守
FPは職務上知り得た顧客に関する個人情報を、原則として顧客の承諾(同意)なく第三者に漏らしてはならない。
③顧客に対する説明義務
FPは、プランニングや商品販売にあたって、顧客が適切な情報に基づいて意思決定ができるよう、顧客に十分に説明する必要がある。

