『あれ?新型コロナウイルスに感染してる?』と思ったら取るべき行動

新型コロナウイルスの一日あたりの感染者が日に日に増加していっている今日、自分でも感染予防策の一環として
『自身に感染が疑われる場合に取るべき行動』を再確認しておくことが大切です。
いざという時に、あたふたしないように今一度チェックしておきましょう!
■ 新型コロナウイルス感染を疑う基準ってどんなもの?
まずはじめに、新型コロナウイルスの感染が疑われる症状について
厚生労働省のホームページでは以下のように書かれています。(2021年1月8日現在)
○ 少なくとも以下のいずれかに該当する場合には、すぐに御相談ください。(これらに該当しない場合の相談も可能です。)
☆ 息苦しさ(呼吸困難)、強いだるさ(倦怠感)、高熱等の強い症状のいずれかがある場合
☆ 重症化しやすい方(※)で、発熱や咳などの比較的軽い風邪の症状がある場合
(※)高齢者、糖尿病、心不全、呼吸器疾患(COPD等)等の基礎疾患がある方や透析を受けている方、免疫抑制剤や抗がん剤等を用いている方☆ 上記以外の方で発熱や咳など比較的軽い風邪の症状が続く場合
厚生労働省HPより
(症状が4日以上続く場合は必ずご相談ください。症状には個人差がありますので、強い症状と思う場合にはすぐに相談してください。解熱剤などを飲み続けなければならない方も同様です。)
※上記の内容は、厚生労働省HPより常に最新の情報を確認してください。
■ 感染してるかも? どこに相談したらいいの?
まずお住まいの地域で、かかりつけのお医者さんがいる場合は電話で相談しましょう。
もし、かかりつけのお医者さんがいなかったり、相談先に迷っている場合は、『新型コロナウイルスに関する相談・医療の情報や受診・相談センター』(自治体等により名称が違う場合があります。)という場所が用意されています。
『新型コロナウイルスに関する相談・医療の情報や受診・相談センターの連絡先』として、
各都道府県別に相談窓口(以下URL参照)が用意されています。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19-kikokusyasessyokusya.html健康状態に異常を感じたり、相談したいことがあれば利用しましょう。
■ まとめ
筆者自身も、妻が新型コロナウイルスの陽性者となったことで濃厚接触者の扱いとなり、自宅療養を経験しています。
苦しい経験をしたからこそ、その経験が一人でも多くの方のほんの少しでもお役に立てるのならと記事を書いています。
自分や周りの大切な方を守るためにも、常日頃から感染予防や違和感を感じたときの初期行動を意識しておきたいですね。